<ブラックバスとは・・・・>



<分類>

硬骨魚類網スズキ目スズキ亜目サンフィッシュ科ケントラウス亜科シフロブテルス族に属する肉食の淡水魚です。大きく分けるとバスは二種類いて、池・沼・川・湖などの淡水に生息しているバスをブラックバスといいます。他にも、河川・海などの海水に生息しているバスをシーバスといいます。シーバスとはスズキのことで、ブラックバスとは、スズキ目スズキ亜目に属する事からもわかるように、スズキと生態系・姿などが似ています。両方ともバスと呼ぶので、この区別をしっかり認識しましょう。



<種類>
一言でブラックバスと言っても、ブラックバスには様々な種類が存在します。現在、世界で確認されているだけでも11種類のバスが確認されています。日本には、ラージマウス・バス(日本名オオクチバス)、フロリダ・ラージマウス・バススモールマウス・バス(日本名コクチバス)の3種類が主流のバスとして生息しています。中でも、主にラージマウス・バスをブラックバスとして呼んでいます。(他にもスポテッド・バスなども日本に生息しています)

ラージマウス・バス
日本で最も個体数が多いバスであり、最もメジャーなバスで、バスフィッシングのメインターゲットとなるバスである。
↓ラージマウスバス
フロリダ・ラージマウス・バス
その名の通り、フロリダが原産のバスである。バスのなかでもトップクラスの成長速度を持っていて、奈良県池原ダムにおいて樹立された日本記録の69cm、8.7kgのバスもこのフロリダ・ラージマウス・バスである。
スモールマウス・バス
その名の通り、バスの中でも口の小さいバスである。他のバスよりも警戒心が強く、釣るのが難しいバスとされている。また、他のバスよりも冷水に強く、引きも強いという特徴を持っている。


↑スモールマウスバス



<生態>
ブラックバスは種類により多少差がありますが、基本的に温水性の淡水魚で、適正水温は17℃〜25℃程度とされていて、この適正水温の時期が最も活発に活動するとされています。

環境適応能力は非常に優れていて、他の淡水魚が生息できないような過酷な環境でも、餌がなくならない限りは生息する事も可能です。

繁殖力も非常に高い淡水魚で、オスとメスが一対になって産卵(スポーニング)をします。産卵時期は、早いブラックバスなら3月中旬頃から産卵を始め、晩いブラックバスでも5月下旬頃までには産卵を終えます。この産卵の時期になるとブラックバスは深場(ディープ)から浅場(シャローへと移動します。産卵後は、孵化した稚魚が一定の大きさに育つまではオスが守ります。これは、孵化した稚魚が他の魚や同種のバスの捕食から守る為です。また、産卵場所でも水流があり流れの速い所より、水流がなく流れのない場所を好む習性があるようです。

食性は、前述したように非常に貪欲な肉食性で、小魚(ベイト)や、カエル・セミ・ミミズ・泥鰌・鰻・鼠・ザリガニ・エビ・自分より小さなバスなど、口に入るサイズの動物なら大抵は食べてしまいます。ブラックバスは、一部の種類を除くと非常に口の大きい淡水魚なので、自分の体長の半分くらいのサイズなら口に入るので食べてしまいます。

行動は、ブラックバスは小さいやつ程好奇心が旺盛で、警戒心も薄く、動きが機敏であり、群れやすい習性があります。反対に、大きいやつ程警戒心が強く、動きも鈍く、群れづらいという習性があります。普段は基本的に、サイズが同じ程度のバスと群れて行動する事が多い。これは、サイズが同じ程度だと、群れ内の他のバスから捕食されることを回避することができ、また、餌を捕食するときも、サイズが同じ程度だと泳ぐスピードなどの泳力も同じ程度などで、群れ内で偏りがでず、満遍なく捕食する事が可能であるからです。(因果関係はまだ解明されていませんが、「満月の夜などには警戒心の強いランカーサイズのブラックバスが釣れる事がよくある。」という報告もあります。)

居場所は、その水系の日陰物陰障害物(ストラクチャー)水流カバー(ゴミや水草など)のある所を好む習性があり、これらの周辺に生息している事が多い(もちろん例外もある。特に大きなバスほど基本行動パターンに従わず、例外的な行動パターンをとりやすい)。これは、環境的な居心地の良さや、習性、餌の捕食のしやすさなどが関係しています。



<分布>

ラージマウス・バス
北海道と沖縄を除く日本全国で生息が確認されている。
フロリダ・ラージマウス・バス
奈良県池原ダムや七色ダムなどで生息が確認されている。
スモールマウス・バス
槍原湖や野尻湖などで生息が確認されている。


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