<ラインの解説>
1、ラインの種類
現在のバスフィッシングでは、ナイロン・フロロ・フロロナイロン・PEの四種類が主流となっています。
ナイロン・・・・・・・・ナイロン樹脂を素材としたライン。
フロロ・・・・・・・・・・フッ素化合物素材としたライン。
フロロナイロン・・・ナイロン樹脂とフッ素化合物を素材としたライン。
PE・・・・・・・・・・・・高密度ポリエチレンの細いラインを幾重にも重ね編みたライン。
2、ラインの特徴
それぞれのラインの特徴を比較していきます。
| ナイロン | フロロ | PE | |
| メリット | ・値段が最も安い ・しなやかで扱い易い ・ノット(結び目)の強度が高い ・伸びやすいのでショックを吸収してくれる ・食い込みがいい ・水に浮きやすい |
・急激には伸びず、アタリがとり易い ・劣化が遅い ・耐摩耗性が高い ・水に沈みやすい |
・全く伸びず、最も感度がいい ・強度が最も高い ・比重が低いのでトップに最適 |
| デメリット | ・伸びるため、感度が低い ・劣化が速い ・耐磨耗性が低い |
・硬いため、扱いづらい | ・値段が高い ・ノットの強度が低い ・ノットが抜けやすい ・ライントラブルし易い |
| 値段 | 強度 | 感度 | 伸度 | 耐摩耗性 | 比重 | |
| ナイロン | ☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
| フロロ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆☆☆ |
| PE | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ | ☆ | ☆ | ☆ |
フロロナイロンはナイロンとフロロの中間的な特徴をもっています。
3、ラインの色
ラインには、フィールドと用途に合わせいくつかの色があります。
| クリア(白) | カモフラージュ性は高いのですが、視認性は低い。マッディーではカモフラージュ性が低い。 |
| イエロー | カモフラージュ性は一番低い。視認性は一番高い。 |
| ブルー | クリアでもマッディーでもカモフラージュ性が高く、視認性も高いので最も扱いやすい。 |
| グリーン | ステインでは最もカモフラージュ性が高い。視認性はあまり高くない。 |
| ブラウン | マッディーウォーターでは一番カモフラージュ性が高い。視認性もそこそこ高い。 |
4、ライン強度(ラインウェイト)
ラインの強度はポンド(lb)で表されており、ポンドはラインが何sまでの荷重に耐えられるかを表しています。なお、ブラックバスフィッシングでは、2lb=約0.5号となっています。
| ポンド(lb) | 2 | 4 | 6 | 8 | 12 | 16 | 20 |
| 号数(号) | 約0.5 | 約1 | 約1.5 | 約2 | 約3 | 約4 | 約5 |
| 太さ(mm) | 約0.12 | 約0.16 | 約0.21 | 約0.23 | 約0.29 | 約0.34 | 約0.48 |
| 耐荷重(s) | 約0.9 | 約1.8 | 約2.7 | 約3.6 | 約5.4 | 約7.2 | 約9 |
(注)・上記の表はナイロンの目安です。技術は日進月歩で、どんどん変わっていくので常に上記の表のままではありません。
・ラインは常にちょっと太めにしておくとルアーのロストを減らすことができます。(私はスピニングは4lb〜10lb、ベイトは12lb〜16lbを主に使用しています。)
5、交換時期
交換時期ですが、これはその人によって劣化がまちまちなので一概にはいいきれません。劣化の具合を見てその都度交換していくのがベストです。おおよその目安としては週1〜2ペースで釣りに行く人の人は月に1〜2回交換、月に1〜2回の人は三ヶ月に1回交換くらいで問題はないと思います。
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