<リールの解説>


1、リールの種類

リールは、大きく分けてスピニングリールベイトリール二つある。これは使用するハード(ルアー)やソフト(ワーム)などの違いから二つに分かれている。

スピニングリールとは
スピニングリールとは、スピニングロッドに使用するリールの事であり、細いライン(糸)を使用するため小さく・軽い物を扱うのに適している。小型のルアーやワーム全般で釣りをする時に使用するのが一般的である。初心者向けのリール。

                 長所                   短所
・操作が簡単で初心者〜上級者と誰にでも扱いやすい。
・風が吹いていても自動的にラインの出が止まるので状況を選ばずに使える。
・細いラインを巻けるので、ワームなどの軽い物でも投げやすい。
・ライントラブルが起きにくい。
・ベールアームでラインを巻き取るとうい構造上、ラインにヨレが生じる。
・太いラインはスプールに馴染みにくいので、太いラインが巻きにくい。
・ラインを巻き取るパワーが弱い

ベイトリールとは
ベイトリールとは、ベイトロッドに使用するリールの事であり、太いラインを使用するため大きく・重い物を扱うのに適している。ハード(ルアー)全般を扱うのに適している。また、ワームでの使用にも対応できる。ブラックバスフィッシングは、基本的に重めのルアーやワームを使用するのでこのベイトリールが一般的に使用するリールである。扱いが難しいので中級〜上級者向け。

                 長所                  短所
・構造がシンプルであり、ラインを巻き取るパワーが強い。
・ラインがヨレにくく、太いラインを巻くことが可能。
・太いラインを巻けるため、重いルアー等を投げる事が可能。
・スプールに適度にブレーキをかけないと、慣性でスプールが回りラインの放出が飽和状態になりバックラッシュが起こりやすい。
・スプールが回ることでラインが放出されるので、軽いルアーではスプールが回りにくく、投げにくい。
・風が吹くとスプールの回転スピードバランスが崩れ、投げにくくバックラッシュが起きやすい。




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